ボディウェーブ(body wave)

   

ボディウェーブとは、ハンドウェーブと並び、ブレイクダンス(break dance)をはじめストリートダンス全般における必須の基本テクニックで、身体に波を通す技。見た目は波のように滑らであるが、実はベース(土台)になっているのは各関節の正確なアイソレーション(分解)であるため、「流れ」よりも一つ一つの正確な「型(ポージング)」を学ぶことが重要である。

見た目は波のように滑らであるが、各関節の正確なアイソレーション(分解運動)が土台になっている。

アイソレーションが習得できていない状態で見よう見まねでなんとなくやっているだけでは、いつまでたっても“本当に何かが体の中を移動している”ようなヤバイ雰囲気は出せず、キックウェーブなど基本の延長線上にある応用技にも発展させられない。そのため、まずは全体の「流れ」よりも、キチンと各パーツのアイソレーションと1つ1つの正確なポージングから段階的に学ぶことが重要。

  • ボディウェーブのやり方
    1. 胸を前に張った状態で構える
    2. 胸を後斜め下に引く
    3. 同じように腹を引く
    4. 更に腰を引く
    5. 戻す場合は入れるときとは順番を逆にし、腰→腹→胸の順に前斜め上に出していく
  • ボディウェーブのポイントやコツ
    • ポッピングの様々なステップを応用することで足までウェーブが通ったように見せることが可能で、よりバリエーション豊かな見せ方ができるようになる
    • 「腹」の部分は特に高度なアイソレーションが要求されるため習得は容易ではないが、「腹」のアイソレーションの出来がボディウェーブ全体の見栄えに影響するため特にこだわりたい部位である
    • 各ポイントを目で追いながら通すことでウェーブを意のままに操っているかのように見せられる。ただしその際、目だけで追ったのでは見ている人に伝わりにくいため、顔の向きも視線の方向に合わせるように動かすことがポイントである