ウェーブのキャッチボール

   

ウェーブのキャッチボールとは、パントマイム(pantomime)の要素を含むブレイクダンスの基本ウェーブの応用技。架空の小さなボールが身体の中を移動して手の指先まで来たときに投げ上げて、落ちてきたタイミングでキャッチするというもの。実際には存在しないものをあるように見せる確かな技術と演技力が求められる技であるが、その分披露した際のインパクトも大きいため是非とも押さえておきたい技である。

  • ウェーブのキャッチボールのやり方
    1. あたかも小さなボールが移動しているかのようにハンドウェーブを右手から左手に通す
    2. ウェーブが左手の手首まで来たときに手の平を返し、そのボールを宙に放り投げるように手首をスナップさせる
    3. 放り投げたボールの軌道を目で追いかける
    4. 落ちてきたところを右手でキャッチする
  • ウェーブのキャッチボールのポイントやコツ
    • 身体の中を何かが移動しているかのように見せるための大前提の基本技術として各関節にアクセントを入れながら波を通す「ティッキング ウェーブ(ticking wave)」の習得が必須である
    • 架空のボールを放り投げる際、手のアクションだけではなく、ボールを追いかけるように顔の向き・視線・身体も絶妙のタイミングで連動させる。更に表情もつけるとより効果的である
    • ウェーブをキャッチするときも同様に、手・顔・視線・体などの動きを全てコントロールし、本当にボールをキャッチしたような雰囲気を醸し出す