ポップ(POP)
ポップ(pop)はストリートダンス(street dance)のスタイル、ポッピング(popping/poping)で必須の基本技術。ダンスミュージックのリズムやビートに合わせて体が電気ショックを受けたかのように「ブルッ」と弾ける動きをいう。ポップすることを「ヒット(hit)する」とか「打つ」、「弾く」という。熟練したポッパー(popper/ポッピングを専門に踊るダンサー)ともなると打つ際にただ弾くだけではなく1発1発「ガチッ」と止まるようなイカツイ雰囲気を醸し出すため非常に不思議に人間離れして見える。
- やり方
リスト(手首から下腕)、チェスト(大胸筋)、三頭筋、腹、首(あご)など体の各筋肉のコントロール法(力の入れ方や動かし方)を学び、各筋肉を「個別」に「正確」かつ「ハード」にヒットできるように正しい練習法でトレーニングすることが重要。ポップは、ただ我武者羅に全身で力んでいるだけではいつまで経ってもきちんと打てるようにはならない。
- ポイント
練習を積み重ねポップがよりハードに打てるようになるにしたがい、ポップを打つタイミングが「無意識のうちに」どんどん曲のビートよりも早くなる傾向があり、『早取り』の癖がついてしまいがちなので、音を外さないように日頃から注意して練習を行う必要がある。音を正確に取ることができれば、ビートにポップが重なることで、体が「バチン、バチン」と音を出して弾けているようなイカツイ雰囲気が出せる。