キングタット(エジプシャン)
キングタット(king tut)は、ヒップホップダンス(hiphopdance)やブレイクダンス(breakdance)でも人気の技。エジプトの壁画に描かれた古代エジプシャンの様々なポーズを組み合わせた踊り。エジプシャン(タット)とも呼ばれている。昔に比べると最近はより高速かつ複雑な流れで行なうスタイルが人気である。単独で見せるというよりは、タット系の動きにミックスして行われることが多い。
- やり方
キングタットの基本ポーズは、
@両肘を左右に張り右肘〜肩〜左肘のラインを一直線にキープし
A肘の角度を上または下に90度に曲げ
B手のひらは指先を外に向けた状態、または指先を内側に向けた状態で、地面と並行に保つ
のが一例。他にも様々な基本ポーズがあるが、それらをリズムに合わせて複雑かつ滑らかに繋げて行くようにする。ポーズからポーズへの間の動きも重要で、ただ直線で繋げるだけではなく、複雑な曲線で繋げるとより不思議にみせることができる。
- ポイント
右肘〜肩〜左肘のラインを始終一直線にぶれずにキープするのがポイント。普通にやるとどうしても肘の位置がブレてしまうため、まずはキングタットで必要となるアイソレーションをトレーニングすると良い。手首のロール(回転)のさせ方やポーズからポーズへの間のつなげ方などをマスターすることでよりえぐい動きになる。
タット系の技はパターンを真似るだけでは、単なる「ルーティーン(振り付け)」となってしまう。アニメーション ダンス(animation dance)のえぐい「技」にまで高めるために、まずは基本のパターンのやり方をしっかり覚え人間離れした雰囲気と正確さが出せるように繰り返し練習するのがポイントである。