ポッピング・アニメーションダンスを学ぶ

   

ポッピング・アニメーションダンスをキチンと身に付けて、かっこよく踊れるようになるためには、しっかりとした『基本』を身に付けることが重要です。そのため、まずはポッピング・アニメーションダンスのプロが教えるダンススクールでレッスンを受けて基礎を学ぶことをおすすめします。

小学校のときに掛け算をマスターするためにまずは九九を習って身に付けたのと同じように、ポッピング・アニメーションダンスでも基本をしっかり学んで身に付ければ自分の力で応用して自由自在に踊れるようになります。九九(基本)がマスターできないうちに掛け算の問題(応用)をやってもうまく解けないのと同様に、ポッピング・アニメーションダンスも基本ができていなければ、どうあがいても"なんちゃってな"(=中途半端でイケていない)ダンスになってしまいます。不思議でかっこいいはずのムーンウォークも基本の足裁きやボディコントロールができていないと、ただ単に”後ずさり”をしているだけのダサイ動きになってしまいます。

ポッピング・アニメーションダンスにおけるスクール選びのポイント

ポッピング・アニメーションダンスのプロのレッスンを受ける
ダンススクールのタイムテーブルに「ポッピングクラス」、「アニメーションダンスクラス」とあっても必ずしもポッピング・アニメーションダンスを専門にやっている先生が担当しているとは限りません。
ポッピング・アニメーションダンスのように非常に専門性の高いスタイルは長年に渡って本格的に追求しているダンサーでなければ分からないコツや専門的な基本テクニックがあるため、キチンとマスターするためには最初のビギナー(初心者)の段階からポッピング・アニメーションダンスのプロに習うことが重要です。

ポッピング・アニメーションダンスは基本重視のダンススクールを選ぶ
基本をとばして応用的なネタや振り付けをやっているだけでは、形は”それっぽく”はできるようになってもポッピング・アニメーションダンス特有のイリュージョン(幻覚、錯覚)の効果、つまり、宙に浮いているかのように移動したり・波が通っているかのように手や身体を動かしたり・ロボットのようにカクカクするような「人間ワザとは思えない不思議でかっこいい雰囲気や凄み」は、まず出せるようになりません。なぜなら、人間離れした凄さ・クールさ・エグさ・かっこよさ などは動きのベースとなっている基本技術によって醸し出されるからなのです。逆に言えば、基本技術を完璧にマスターしさえすれば、自分で自由にアドリブ(即興)で動いても様になるのです。
そのため、ムーンウォークのステップの仕方や重心移動のタイミングはどうなっているのか、ムーンウォークを不思議に見せるためにはどこを意識して行なったら良いのか、どうやったらポップコーンのように身体を弾く(ポップする)ことができるのか、ポップする際にどこを注意して行なえば効果的か、身体をどう動かしたら波(ウェーブ)が通っているように見えるのか、ウェーブをやる際に何を注意して行なったらより不思議な雰囲気を出せるか、という最も根本的なところから段階的に指導してくれるダンススクールを選ぶことが重要です。

ポッピング・アニメーションダンスの様々なスタイルを教えてくれるダンススクールがおすすめ
ポッピング・アニメーションダンスには、ムーンウォーク(moonwalk)、ポップ(pop)、ウェーブ(wave)、キングタット(king tut)、ロボットダンス(robotdance)など様々な基本スタイルが存在し、それぞれ異なるイリュージョン効果を持ちます。そのため、より多くの基本スタイルを身に付ければそれだけ踊りや表現の幅を広げることができ、見ている人をより一層魅了するダンスができるようになります。
よって、様々なスタイルを取り扱うダンススクールで最初から様々な基本スタイルをバランス良く学び、バランス良く練習していけば、トータルに、より効率的に上達を図ることができるためおすすめです。
ちなみに、同じ「ポッピング・アニメーションダンス」というクラス名であっても、ダンススクールによって取り扱うスタイルの種類は異なります。ムーンウォーク・ロボットダンス・ウェーブ・ポップなど多くのスタイルを幅広くレッスンしているスクールもありますが、ダンススクールによってはブガルースタイルのみを単体で教えているスクールがあったり、ムーンウォーク(フローティングスタイル)は取り扱っていないスクールもあったり、など様々です。

生徒を見てくれる先生に習おう
先生がほぼ始終センターに留まってリードをとり(生徒が出来ていてもいなくても)一定のペースでどんどん進むスタイルは従来から行なわれている定番のレッスン形式の一つですが、ポッピング・アニメーションダンスの場合は一番知りたい痒い部分に手が届かないのであまりおすすめしません。
最初のうちは、先生のレクチャー通りにやろうとしてもなかなか上手く真似できなかったり、「実は間違ったやり方をしているのに自分ではできていると思い込んでしまっている」場合もあるため、ときどきスタジオ内をまわって生徒の動きを見て、出来ていない人や間違った解釈をしてしまっている人にアドバイスしてくれたり、うまく理解できていない部分の質問などを聞いてくれる先生に習うことがキチンと上達するための秘訣です。